fc2ブログ

幸福の法則

スピリチュアル
04 /12 2020
みなさんようこそ

早速ですが連載企画(人生を迷わずに生きるために必要な八つの法則)の最終回です。
「幸福の法則」です。
この間、記事にしてきました七つの法則(霊魂の法則・階層の法則・波長の法則・守護の法則・類魂の法則・因果の法則・運命の法則)は個々に独立しているものではなく、相互に作用し合いながら働いています。
例えば「階層の法則」と「波長の法則」は共に周りにいる魂と霊的な心境(成長度合い)が近いことを表していますから深く関連しています。
このように、どれか一つ欠けても霊的真理を語ることはできません。
では何故にこのような霊的法則が働いているのでしょうか。
それは私達の魂が経験と感動(喜怒哀楽)によって浄化され、やがては大霊(神)と一つになるためなのです。
簡単に言えば、本当の幸せを得るために働いているのです。
これが「幸福の法則」ということになります。
しかし、ここで言う「幸せ」とは、お金や物など物量ではかるものではありません。
むしろ、この世の価値観でみれば苦難と思えること、試練こそ幸福への第一歩なのです。
試練を乗り越えることで自らの魂の濁りをきれいにしていく。
それこそが、魂にとっての一番の幸せなのです。

今回までに、八回にわけて「スピリチュアル(霊的真理)」の根本をなす「八つの法則」を紹介させていただきました。
現在は地球規模で新型コロナウイルス「COVID-19」の蔓延により、人類にとって最高レベルの試練をあじわっています。
こんな時だからこそ大切な人生の旅の時間を感情的に流されるのではなく、この「八つの法則」をもとに考え行動していくことが求められているのではないかと思います。
本当に今は冗談抜きに誰もが「死」と隣り合わせという現実があります。
そして、この試練からは誰も逃れることは出来ないのです。
ならば乗り越えるしか方法はないのです。
どうか皆さん一人ひとりが行動に責任と自覚を持ち、新型コロナウイルス「COVID-19」の犠牲になられる方を減らすべく努力と我慢をしていきましょう。
そして必ず生き抜きましょう。
最後に繰り返しのようになりますが、この言葉を記して連載企画の〆とさせていただきます。
「人は価値があるから生きるのではありません。生き抜くことに価値があるのです。」
本日もご訪問誠にありがとうございました。










スポンサーサイト



運命の法則

スピリチュアル
04 /11 2020
みなさんようこそ

ちゃんと言いつけを守って家に居ますか?
ちょっとくらいいいだろうなんて遊びに行ってませんか(笑)
私はちゃんと家に居ますよ!
って威張ることではないですね( ´艸`)
家に居たら役所からLINEが着て「感染者が出たので予防の徹底を」という内容でした。
ついに近所にきたか…と身の引き締まる思いです。

さて連載企画の第七弾です。
「運命の法則」
世の中には人生をすでに決められたものとして何事も運命のせいにする「運命論者」が存在します。
「あなたの運命は決まっている」などという占い師もいれば、「これは運命だから仕方ない」などという方までいらっしゃいます。
しかし霊的視点からみると、それは間違いなのです。
運命とは定められているものではなく、創りあげるものなのです。
よく似た言葉に「宿命」というのがあります。この「宿命」と「運命」はまったく異なるものなのです。
宿命とは生まれた国や時代、家族など変えることのできないものです。
しかし、この宿命も本当は、あなた自身が生れる前に自らの成長に最も合ったカリキュラムとして選んできたものなのです。
「宿命」と「運命」を料理に例えると分かりやすくなるかもしれません。
「宿命」とは素材そのもので、それをどう料理し味付けするかが「運命」ということになります。
どんな素材でも料理の腕次第で素晴らしい味に仕上がるのです。
料理の腕とは、いわば「人間力」ということになります。
喜怒哀楽すべての経験を積むことで人間力を高めれば、たとえ人生にどんな事が起きても恐れることはありません。
もし運命ですべてが決まっていたら、なんて味気ない人生なのでしょうか。
自由意志で決められるからこそ、生きる喜びや力がうまれてくるのです。

私も約25年前に救急搬送されてから、ドクターショッピングに原因不明と闘病をしていた頃は「なんて運が悪いんだろう」と嘆いてばかりいました。
しかし、この「運命の法則」を理解してからは考え方も生き方も変わったのです。
もし皆さんの中に「私は運が悪い」と思って過ごしている方がいらっしゃいましたら、今一度この「運命の法則」を理解しようとして思考を変えてみて下さい。少しずつですが人生に変化が起き、新たな発見や経験があるはずですよ。

では今日も生かせていただけた事に感謝し、明日が無事にきてくれることを願って一日を終えたいと思います。
皆さんご訪問、誠にありがとうございました。










因果の法則

スピリチュアル
04 /10 2020
みなさんようこそ

先程、テレビで「ミヤネ屋」を観ていたら、この一連の騒動の大阪府の取組案の一例でデリバリーの利用の還元の話題がなされていました。
そこで司会の宮根誠司もコメンテーターも声高に「出前は便利で良いですよ」と発言されていましたが、それを観ていて「ちょっと待ってくれよ家は郊外でデリバリーなんてピザ屋さん一件と近所の蕎麦屋さんだけで他はこないんだぞ!」と突っ込みを入れたくなりました。
この方々はきっと都会の便の良い所にお住まいなのでしょうが、出前なんてしてもらいたくても出来ない人はどうしてくれるんですかね…
毎日、朝昼晩と料理をして食べる食べさせるって大変なことですよね。それが少なくとも自粛要請の出ている5月6日までは続くわけですから、やはりテレビの多くは庶民(弱者)の味方なんて感じで報道してますが、結局は恵まれた人の集まりなんだなぁ~と感じた次第です。
皆さんのご家庭の自粛中の食生活問題はいかがですか、コメントお待ちしております。

さて本日は連載の第六弾です。
「因果の法則」です。
これは自らが蒔いた種は自らが刈り取らなければならない。これが正に「因果の法則」です。
因果とは文字通り、原因と結果の事で、今ある状況はずべてがこれまでの自分の在り方(原因)の結果だというのがこの法則です。
こう言うと、因果を何かの罰(罰が当たる)ととらえ恐れる人もいるでしょう。しかしそうではありません。
良き種をまけば良き事が返ってきますし、仮に悪しき種をまいて苦労をしたとしても、それは問題を乗り越えて魂を成長させるための試練にすぎないのです。
これほどに愛に満ちた法則はありません。
この法則があるからこそ、私達は自らの欠点にも気が付くことができるのです。
また、この「因果の法則」は個人にだけ働くものではありません。
私達がこの時代にこの国に生まれてきたことも因果なのです。
あなたの「行い」、あなたの話す「言葉」、心に抱いた「思い」、それらすべてが目には見えない霊的なエネルギーを放ち、自らのもとに何らかの結果となって返ってきます。
この法則が働く正確さはスーパーコンピュータをはるかに凌ぐとも言われています。

どうでしょうか、この「因果の法則」を知ったとたんに、更に今の世の中で起きている事への責任感がわいてくるのではありませんか…
現在、我々が苦しんでいる新型コロナウイルス「COVID-19」との闘いも、今後を左右するのはやはり一人ひとりの行動と思いに尽きるのです。
今日も生かしていただけたことに大いに感謝し、また明日がきてくれることに希望を抱いて一日を終えたいと存じます。
本日もご訪問まことにありがとうございました。










類魂の法則

スピリチュアル
04 /09 2020
みなさんようこそ

いかがお過ごしでしょうか?
コロナ(自粛)疲れなんて言葉があるようで、なるべく明るい話題を書きたいところではありますが、申し訳ない、文句からはじめさせていただきます。
まず、我々が自粛をして我慢をしているのは安倍総理が緊急事態宣言を発出したからですか…
とんでもない!国民一人一人の自覚からですよね‥
何度も言っていますが、強制力のないお願いレベルでここまで皆が協力する国民なんて正直、日本くらいですよ。
それなのに何か都知事と政府が閉める業種を巡って食い違いをみせ混乱していますよね。まったくアホか!
何に価値観を置けば良いか、答えが出るかは明白で国民の命と健康を守ることですよね。
補償の問題とか責任の問題とか法律はよくわかりませんが、そんなことより命じゃないんですか…
次に経済支援の問題ですが、総理は会見で、どや顔で世界でもトップレベルの規模の…なんて言ってましたが、よく話を聞いてみると現実として困っている方の支援になる金額は相当に低く、しかも個人向け給付一つとっても下手したら給付が7~8月になるかもしれないとの見解が出ています。
これは麻〇(アホー)大臣の意向が相当に働いていることは想像に難くありませんが、きちんと納税をし国家を支えてきた我々をあまりに馬鹿にしてやしませんかってことです。
次に総理も緊急事態宣言の会見の冒頭に医療関係者への労いや感謝の言葉を発していました。
我々も医療従事者の方々には最大限のリスペクトをしていますし、医療崩壊を何とか食い止めるべく、自粛という形で最大限の協力をしているつもりでいます。
それがどうでしょう。先日このブログ記事でも書いたものだけに止まらず、京都でも医学研修医が多数で飲み会をしクラスターを発生させました。そのために感染者だけでなく関連した人々が多数、自宅待機になっています。
この医療の現場がひっ迫した状況の中、ただでさえ猫の手も借りたいのに人手を奪われる事態にさせ何を考えているのか理解に苦しみます。
と言うかアホです。話になりません。
と言った具合に文句をつらつら書いても仕方ないので連載に移ります。

本日は第五弾「類魂の法則」です。
霊的世界には私達一人ひとりに「魂の家族」なる存在があります。
それが類魂(グループ・ソウル)です。
誰しもが必ず霊界に現世の家族以上に深い絆で結ばれた「魂の家族」を持っているのです。
これが「類魂の法則」です。
あなたの魂は類魂の代表として現世に生まれてきました。あなたは類魂の一部分なのです。
※ここで「一人」ではなく「一部分」と記したのは、霊魂は物質ではないので一人二人と数えられないからです。
これをコップの中の水に例えると分かりやすくなるかもしれません。私達一人ひとりはこの世に生まれてきた「一滴」であり、その水を少しでも浄化させて再び類魂のもとに戻ることを目指しています。
つまり、あなたの魂の成長が類魂全体の進化向上につながっているのだということです。
ただ、もっと広い意味でとらえれば全ての魂は類魂です。
あなたの類魂は大きな類魂の一部ですし、その類魂もまた、もっと大きな類魂の一部ということになります。
このことを理解すると、この現世で起きている事柄は全て「自分自身の事」であることがわかると思います。
ですから今回の新型コロナウイルス「COVID-19」の騒動も地球規模の問題になっていますが、我が国だけが良くなればいいではないのです。
そこは大儀を持っていただきたいとの私からの願いです。

今日も生かしていただけた事に感謝し、また明日が訪れることを祈り、一日を終えたいと存じます。
本日もご訪問ありがとうございました。










守護の法則

スピリチュアル
04 /08 2020
みなさんようこそ

私が住んでいる所は割りと自然が豊かなので、今日もテレビをラジオもパソコンも付けないで静かにしているとウグイスの鳴き声が聞こえてきます。
冬の間、落葉していた木々も芽吹き緑が目立つようになってきましたし、そんな空間を感じていると、とても穏やかで平穏な世の中に思えてしまします。
しかしテレビニュースを観たり新聞を開けば、今、世の中で起きている現実が胸の奥に深く突き刺さってくるのです。
報道を見ていると昨日の「緊急事態宣言」受けて人が減った画像がある一方で東京の品川駅の朝の通勤時の混雑具合を見ると、そのギャップというか世界各都市との比較などで、どうあるべきなのかを深く考えさせられてしまいます。
私がこの間、何度も申し上げている日本という国の国民性(霊格)に頼ったこの政策の行方に日本の未来が掛かっている。
そのことを今一度、私なりに考えてみたいと思います。

さて本日はスピリチュアル(霊的真理)連載の第四弾です。
「守護の法則」
私達、一人ひとりに常に寄り添って見守っている霊的な存在があります。
それが「守護の法則」です。
その存在は「守護霊」や「背後霊」などと呼ばれています。
守護霊は役わりに応じて大きく分けて四つに分かれています。
まず生前から死後まで見守り続ける中心的な存在の「主護霊」、職業や才能を司る「指導霊」、10年程先までをコーディネートする「支配霊」、そしてそれらをサポートする「補助霊」です。
この現世を生きている全ての人にそれらは憑いており、片時も離れず大きな愛で見守って下さっています。
しかし願いを叶える魔法使いではありませんから、試練がその人の成長につながるのであれば、あえて転ばせることもあるのです。
守護霊の願いは私達の魂を大きく成長させ、より輝かせることに尽きるのです。
また霊的世界に無知であったり、偽物の霊能者の中には「あなたには守護霊はいない」とか「あなたに良い守護霊を憑けてあげます」などと人を不安に陥れるケースもあると聞きますが、高次の霊的存在をつけられるはずなどないのです。
そうした嘘に騙されないように注意し、日々、守護霊様たちの声なき声に耳を傾け、大きな愛に感謝して過ごしましょう。
皆さんの中にも霊的世界など興味ないとか信じないなどとおっしゃられる方もいるはずです。
でも今までの人生を少し思い返してみて下さい。
あ、あの時に運が良いと思った出来事や自分の選択した道が今思うと「守護霊」の導きだったのかもしれないという事は一つや二つあるのではないですか。

では今日も生かしていただけた事に深く感謝し一日を終えたいと存じます。
ご訪問、ありがとうございました。










katsu0509

ようこそいらっしゃいました。
私は中年オヤジです。長年、いわゆる心の病と言われるものと症状と付き合い生きているものです。
その経験、体験を中心にスピリチュアル(霊的真理)を交えて書き、同じように病とお付き合いされている方の何かのヒントになれば幸いとブログを立ち上げました。