医療現場を思う
医者との関係
みなさんようこそ
昨日、8都道府県を除いて「緊急事態宣言」が解除されました。
残りの地域も状況次第では来週にも解除されるかもしれません。
私はこのブログ記事の中でも過去に「コロナでも死ぬな」「お金でも死ぬな」と書きました。
経済のことを考えると、解除の方向に舵を切ることは致し方ないとは思います。
しかし解除を決して喜べない忘れてはならない人々がいることを肝に銘じておかなくてはなりません。
それは医療の現場で働く医療従事者たちのことです。
地域や病院によっても差はあることは承知しておりますが、ここ3か月余、心も身体も疲弊しながら様々なものを犠牲にしつつ命をはって働いて下さっている方々からみるとこの「緊急事態宣言」解除は喜べることではないのです。
詳細は誰にも分からないことでしょうが、解除後はまた感染者も増えることも予想されますし第二波がやってくるかもしれません。
地域や病院によっては特別手当もなく夏のボーナスも減らされ、まだまだ心無い差別(偏見)にあわれている方も少なくない中、一息つく間もなく働かせられたら心身共に限界だという声が多いのが事実です。
これらの医療従事者(現場)からすれば「緊急事態宣言」解除は早すぎると言うのが本音のようです。
確かに前記しましたが、日本全体の経済面を考えると解除自体は仕方ありません。
でも決して誤解してはならないのは、コロナが無くなったわけでも、大人しくなったわけでもないということです。
今までは日本国民特有の魂で国や自治体の要請に真面目にこたえ自粛生活をし、少しだけ元の生活に戻る前進をしただけの話。
ここで気を緩めてしまえば、元の木阿弥だということです。
ですから「STAY HOME」で頑張っていた時から徐々に生活を変えるにしても、最低限のルール(やるべき事)は守り暮らさなければならないということですよね。
でないと、また感染者が増えた時に今度は病院のベットも人工呼吸器もあるのに、お医者さんや看護師がいないって事態を起こしかねないということを忘れてはならないのです。
新型コロナウイルス「COVID-19」に有効な薬も次々に承認される動きもあります。
ワクチンも半年、一年後にはできるかもしれません。
ですが我々は戦後の高度成長時代から2019年まで暮らしてきたようなものは、もう望めないのかもしれません。
しかし我々人間には知恵(叡知)と工夫というものが備わっています。
ですから、ある意味で2020年は新たな時代の幕開けなのかもしれませんね。
私はそんな風に感じるのです。
どうか皆さんもお身体には十分に気をつけて日々をお過ごしくださいね。
では今日も生かせていただけた事に感謝し一日を終えたいと思います。
ご訪問ありがとうございました。



昨日、8都道府県を除いて「緊急事態宣言」が解除されました。
残りの地域も状況次第では来週にも解除されるかもしれません。
私はこのブログ記事の中でも過去に「コロナでも死ぬな」「お金でも死ぬな」と書きました。
経済のことを考えると、解除の方向に舵を切ることは致し方ないとは思います。
しかし解除を決して喜べない忘れてはならない人々がいることを肝に銘じておかなくてはなりません。
それは医療の現場で働く医療従事者たちのことです。
地域や病院によっても差はあることは承知しておりますが、ここ3か月余、心も身体も疲弊しながら様々なものを犠牲にしつつ命をはって働いて下さっている方々からみるとこの「緊急事態宣言」解除は喜べることではないのです。
詳細は誰にも分からないことでしょうが、解除後はまた感染者も増えることも予想されますし第二波がやってくるかもしれません。
地域や病院によっては特別手当もなく夏のボーナスも減らされ、まだまだ心無い差別(偏見)にあわれている方も少なくない中、一息つく間もなく働かせられたら心身共に限界だという声が多いのが事実です。
これらの医療従事者(現場)からすれば「緊急事態宣言」解除は早すぎると言うのが本音のようです。
確かに前記しましたが、日本全体の経済面を考えると解除自体は仕方ありません。
でも決して誤解してはならないのは、コロナが無くなったわけでも、大人しくなったわけでもないということです。
今までは日本国民特有の魂で国や自治体の要請に真面目にこたえ自粛生活をし、少しだけ元の生活に戻る前進をしただけの話。
ここで気を緩めてしまえば、元の木阿弥だということです。
ですから「STAY HOME」で頑張っていた時から徐々に生活を変えるにしても、最低限のルール(やるべき事)は守り暮らさなければならないということですよね。
でないと、また感染者が増えた時に今度は病院のベットも人工呼吸器もあるのに、お医者さんや看護師がいないって事態を起こしかねないということを忘れてはならないのです。
新型コロナウイルス「COVID-19」に有効な薬も次々に承認される動きもあります。
ワクチンも半年、一年後にはできるかもしれません。
ですが我々は戦後の高度成長時代から2019年まで暮らしてきたようなものは、もう望めないのかもしれません。
しかし我々人間には知恵(叡知)と工夫というものが備わっています。
ですから、ある意味で2020年は新たな時代の幕開けなのかもしれませんね。
私はそんな風に感じるのです。
どうか皆さんもお身体には十分に気をつけて日々をお過ごしくださいね。
では今日も生かせていただけた事に感謝し一日を終えたいと思います。
ご訪問ありがとうございました。



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