休職延長
休職
みなさんようこそ
やっとのことで病名「身体表現性障害」が診断されて2週間会社を休みましたが、全く症状の改善がみられず再来院の日がやってきました。
相変わらず予約診療とは言え、予約時間に名前が呼ばれる事はなく2時間近く待つはめに。
その症状と戦いながら待っている辛さとは何とも言い難い思いですよね。
当時は万が一倒れても、そこは大病院なので何とかなるのですが患者はそんな余裕な考えは持てません。
看護師さんは「待たせてごめんなさいね~」って声を掛けてくださるのですが何か空しく聞こえるだけでした。
ようやく順番が来て、そこで主治医に「2週間仕事を休み家で過ごしましたが全く症状は変わらないんですが…」と伝えると
「そうですか、ではもう少しゆっくりしてみますか?」と言われた記憶があります。
そこで私は「他に何か手はないんですか?」という風に尋ねると
主治医は「気にしないことです」と一言だけ返されたのが今でも印象に残っています。
それを聞いて私は物凄い怒りが沸き上がり黙ってしまったのです。
だってこんなに辛い症状に四六時中耐えて戦い頑張っているのに気にしない事の一言で片づけられたら、それは怒るでしょって感じです。
私は半ば諦めに近い心境で
「先生、他に薬はありませんか?」と振り絞ると
症状の辛さには波があったので頓服薬が追加されました。
そうそうそれと一つ覚えているのが、その時に主治医からは
「病気を早く治したいのであればタバコを止めて下さい」と言われました。
その日に禁煙して以来、現在にいたるまでタバコは吸っていません。
その当時の私には主治医に食らいつく気力も知識も持ち合わせていなかったので次の診察の予約を取り部屋を出てしまったのです。
家に着くなり会社に電話し経過を報告すると上司からは
「有給消化でなく思い切って取り敢えず1か月間、休職して治したらどうだ」と言われたのを覚えています。
そこで私もこんな辛い状態で仕事は無理だと思っていたので、その言葉に安堵し生活への不安(収入面)はありましたが
上司の言葉を聞くことにしたのでした。
こうして私は就職し仕事をするようになって初めて家で年末年始を過ごことになったのです。
世の中には人それぞれ本当に様々な環境、状況化で暮らしている方がいらっしゃいます。
ですから「心の病」と言っても何が正しくて何が間違いなのかなんて軽々には言えません。
しかし人は何かしらで誰かとのコミュニティの上に生きています。
どうか今、苦しんでいる方、その関係者の方
自己中は絶対にいけませんが甘える事、頼る事も時には必要だという事を忘れないでください。
いつか忘れずに受けた恩を返せばいいのです。
そう私は思います。


やっとのことで病名「身体表現性障害」が診断されて2週間会社を休みましたが、全く症状の改善がみられず再来院の日がやってきました。
相変わらず予約診療とは言え、予約時間に名前が呼ばれる事はなく2時間近く待つはめに。
その症状と戦いながら待っている辛さとは何とも言い難い思いですよね。
当時は万が一倒れても、そこは大病院なので何とかなるのですが患者はそんな余裕な考えは持てません。
看護師さんは「待たせてごめんなさいね~」って声を掛けてくださるのですが何か空しく聞こえるだけでした。
ようやく順番が来て、そこで主治医に「2週間仕事を休み家で過ごしましたが全く症状は変わらないんですが…」と伝えると
「そうですか、ではもう少しゆっくりしてみますか?」と言われた記憶があります。
そこで私は「他に何か手はないんですか?」という風に尋ねると
主治医は「気にしないことです」と一言だけ返されたのが今でも印象に残っています。
それを聞いて私は物凄い怒りが沸き上がり黙ってしまったのです。
だってこんなに辛い症状に四六時中耐えて戦い頑張っているのに気にしない事の一言で片づけられたら、それは怒るでしょって感じです。
私は半ば諦めに近い心境で
「先生、他に薬はありませんか?」と振り絞ると
症状の辛さには波があったので頓服薬が追加されました。
そうそうそれと一つ覚えているのが、その時に主治医からは
「病気を早く治したいのであればタバコを止めて下さい」と言われました。
その日に禁煙して以来、現在にいたるまでタバコは吸っていません。
その当時の私には主治医に食らいつく気力も知識も持ち合わせていなかったので次の診察の予約を取り部屋を出てしまったのです。
家に着くなり会社に電話し経過を報告すると上司からは
「有給消化でなく思い切って取り敢えず1か月間、休職して治したらどうだ」と言われたのを覚えています。
そこで私もこんな辛い状態で仕事は無理だと思っていたので、その言葉に安堵し生活への不安(収入面)はありましたが
上司の言葉を聞くことにしたのでした。
こうして私は就職し仕事をするようになって初めて家で年末年始を過ごことになったのです。
世の中には人それぞれ本当に様々な環境、状況化で暮らしている方がいらっしゃいます。
ですから「心の病」と言っても何が正しくて何が間違いなのかなんて軽々には言えません。
しかし人は何かしらで誰かとのコミュニティの上に生きています。
どうか今、苦しんでいる方、その関係者の方
自己中は絶対にいけませんが甘える事、頼る事も時には必要だという事を忘れないでください。
いつか忘れずに受けた恩を返せばいいのです。
そう私は思います。


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