試験
備忘録
みなさんようこそ
思うところがあり、今日はある場所に行きたいと考えていました。
そこで最近は心の病「身体表現性障害」の症状が出ているので、自らの車の運転は控えようと基本的に土曜休日が多い息子を誘ってみました。
すると息子は「会社の昇格試験が近いから勉強したいのでまたにしてくれ」と断られました。
それは大事なことですので今日のお出かけは諦めることにしました。
そして息子に「分からない事があれば聞きにきなさい」と告げたのです。
というのも、息子は私が25年間務めた業界と同じ業界に身をおいているからです。
ですから息子の苦労も手に取るようにわかります。
私の在籍していた企業でも係長級になる時と課長級になる時には人事考課とともに昇格の筆記試験がありました。
部長級から上は人事考課と論文と理事面接によるものでした。
私は係長級の試験まではすんなりと合格し企業の昇給モデルケース通りに進んでいました。
しかし課長級試験の受験資格まで来た時には数回つまずきました。
自分で言うのもなんなんですが、実務面では業績もトップクラスでしたし知識も誰にも負けない自負がありました。
でも筆記試験の業界特有の項目の暗記が苦手だったのです。
どうしても実務とはかけ離れた問題でしたので覚えようという気が失せてしまうし、個人的に納得のいかない内容でもありましたので誤認が多かったのです。
その時の反省としては、もっと自分のプライドを抑えて周りのアドバイスや教えを素直に乞えば良かったと今は思います。
昇格するという事は給与や賞与の面でも違うので生活にも直結しますし、何よりも仕事の幅と申しましょうか、責任の度合いが違ってきて決定権などの権限移譲も違うので組織の一員として働くには重要な事柄だったのです。
ただもう一つ課長級の昇格試験につまずいた要因の一つに心の病「身体表現性障害」がありました。
症状を抱えながらの試験でしたので事前の勉強も試験自体も集中が出来ず難儀したのは事実です。
課長級の初めての試験は事前の準備を全くしないで臨んでいたのですから、やはり人生そう甘くはありませんでした。
そんな苦労した経験があるので息子には出来るだけスムーズに行って欲しいという親心と申しましょうか想いがあるわけです。
試験と言えば私も様々な試験を受験してきた経験はありますが、今までの人生で最も真剣に気力も体力も時間も費やし勉強したのは警視庁の警察官採用試験です。
みなさんも公務員の試験とはどんなものか、ご存じの方も多いと思いますが、とにかく出題範囲が広いので猛勉強したわけです。
その成果もあり一次の筆記試験は見事に合格し、あれよあれと最終面接も通り、警視庁の警察官の内定を頂戴したのでした。
しかし、とある事情から警視庁警察官の拝命は辞退させていただいたのです。
もし警察官になっていたらどんな人生を送っていたのだろうと思う事もありますが、人生にタラればはありません。
最終的には自分自身で決断を下したわけですから仕方ありません。
とにもかくにも息子には勉強を頑張ってもらって、悔いのない時間と結果を残してもらいたいものです。
頑張れ息子よ!


思うところがあり、今日はある場所に行きたいと考えていました。
そこで最近は心の病「身体表現性障害」の症状が出ているので、自らの車の運転は控えようと基本的に土曜休日が多い息子を誘ってみました。
すると息子は「会社の昇格試験が近いから勉強したいのでまたにしてくれ」と断られました。
それは大事なことですので今日のお出かけは諦めることにしました。
そして息子に「分からない事があれば聞きにきなさい」と告げたのです。
というのも、息子は私が25年間務めた業界と同じ業界に身をおいているからです。
ですから息子の苦労も手に取るようにわかります。
私の在籍していた企業でも係長級になる時と課長級になる時には人事考課とともに昇格の筆記試験がありました。
部長級から上は人事考課と論文と理事面接によるものでした。
私は係長級の試験まではすんなりと合格し企業の昇給モデルケース通りに進んでいました。
しかし課長級試験の受験資格まで来た時には数回つまずきました。
自分で言うのもなんなんですが、実務面では業績もトップクラスでしたし知識も誰にも負けない自負がありました。
でも筆記試験の業界特有の項目の暗記が苦手だったのです。
どうしても実務とはかけ離れた問題でしたので覚えようという気が失せてしまうし、個人的に納得のいかない内容でもありましたので誤認が多かったのです。
その時の反省としては、もっと自分のプライドを抑えて周りのアドバイスや教えを素直に乞えば良かったと今は思います。
昇格するという事は給与や賞与の面でも違うので生活にも直結しますし、何よりも仕事の幅と申しましょうか、責任の度合いが違ってきて決定権などの権限移譲も違うので組織の一員として働くには重要な事柄だったのです。
ただもう一つ課長級の昇格試験につまずいた要因の一つに心の病「身体表現性障害」がありました。
症状を抱えながらの試験でしたので事前の勉強も試験自体も集中が出来ず難儀したのは事実です。
課長級の初めての試験は事前の準備を全くしないで臨んでいたのですから、やはり人生そう甘くはありませんでした。
そんな苦労した経験があるので息子には出来るだけスムーズに行って欲しいという親心と申しましょうか想いがあるわけです。
試験と言えば私も様々な試験を受験してきた経験はありますが、今までの人生で最も真剣に気力も体力も時間も費やし勉強したのは警視庁の警察官採用試験です。
みなさんも公務員の試験とはどんなものか、ご存じの方も多いと思いますが、とにかく出題範囲が広いので猛勉強したわけです。
その成果もあり一次の筆記試験は見事に合格し、あれよあれと最終面接も通り、警視庁の警察官の内定を頂戴したのでした。
しかし、とある事情から警視庁警察官の拝命は辞退させていただいたのです。
もし警察官になっていたらどんな人生を送っていたのだろうと思う事もありますが、人生にタラればはありません。
最終的には自分自身で決断を下したわけですから仕方ありません。
とにもかくにも息子には勉強を頑張ってもらって、悔いのない時間と結果を残してもらいたいものです。
頑張れ息子よ!


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