fc2ブログ

過去の亡霊

スピリチュアル
10 /31 2019
みなさんようこそ

昨日ニュースを見ていたら、あの清原和博氏が「WorldTryout2019」に監督として参加すると記者会見の様子が報道されていました。
「僕にはやっぱり野球しかない」との言葉、感謝の言葉を口にしていましたね。
私にとって清原和博とは、年齢はほんの少し下ながら、同じ甲子園を目指す者としてはやはり怪物でした。
当時は桑田投手ともどもPL学園で甲子園を席巻し、ひどい人は阪神タイガースより強いんじゃないかと言う人までいる始末でした。
そんな清原和博氏の会見を見て言いて、スピリチュアル(霊的真理)の観点から感じたことがありましたので書いておこうと思います。

それは「過去の亡霊にすがるのはやめる」ということです。
過去の成功や若さにすがる人には発展がありません。何故ならば、そこを最良としてしまっているからです。
本人にとっては輝かしい過去でも、もはや過去の亡霊。今が幸せな人は過去にすがったりはしません。
そして人生とはいつ何があるか分からないものなのです。
自分自身に問題がなくとも、この間多い天災や国の有事などに振り回されることもあります。そう心に留めておく必要もあるのです。
そのうえで大事なのは今、そして未来だということです。
私も最近言いがちですが「もう歳だから」などというのも、若い頃に執着する心が生み出すセリフなのです。
人はその気になれば何歳からでも、自分の視点を変えれば未来に幸せをつくることはできます。
しかも、今の自分というのは過去の積み重ね、歳を重ねて失った気力や体力と引き換えに手に入れた知恵や豊かな心があるはずです。
パラリンピックの生みの親であるルードウィッヒ・グッドマン卿は
「失ったものを数えるな。残されたものを最大限に生かせ。」と言う言葉を残しています。
過去を振り返り、意気消沈するのも悦に入るのも、失ったものに執着していることに変わりはありません。
過去は過去、今をどう生きるかが大事なのです。
このようなことからも、清原和博氏には過去にとらわれずに新たな人生を歩んで欲しいと思います。
また私自身も心の病(身体表現性障害)の症状や霊的な障害を受ける度に、若かりし頃の元気に飛び回って過ごしていた日々が思い出されたりもします。
まだまだ本当に修行が足りませんね。
皆さんはいかがですか?
あの頃は良かったが口癖になっている方はいませんか?
もう過去の亡霊にすがるのはやめにしましょう。
そして今を大切にし、未来をみましょう!









スポンサーサイト



検査結果

医者との関係
10 /30 2019
みなさんようこそ

今日は通院日だったので病院に行ってきました。
前回は検査(血液・血圧・心電図・胸部レントゲン・尿)をしたので、その結果を聞くのと、一昨日の記事で書いたパニック障害について相談しようと思って行きました。
先ず検査結果からですが、ここで驚くべきことが起きました。
それは長年、薬を飲んでいる為であるとされていた肝機能の数値が全部基準値内に治まっているではありませんか。
これまでは常に肝機能改善の投薬をするかどうかと相談していたレベルだったのにです。
不思議ですね~こんなことってあるんですね。
もし変化に値する要因を探すとすれば、食事で野菜を少し増やしたことと、毎日飲んでいる日本茶とコーヒーの効果くらいしか思い当たりません。
他は特段、何も変わったことはしていないのです。
しかし喜ばしいことばかりではなく、中性脂肪と悪玉コレステロールの値でひっかかりまして、おじいちゃん先生からは「薬飲むか?」って言われたので「嫌です!歩きます!」と即答しました(笑)
せっかく肝機能の数値が改善したのに薬は増やしたくないのと、中性脂肪の数値は20代の頃からひっかかっていたので慣れっこというのもあります。
勿論、動脈硬化や成人病のリスクは承知していますが、まぁ~それはそれ(笑)
おじいちゃん先生は「じゃぁ頑張って歩け!」と笑いながら言ってくれました。
そしていよいよ本日メインのパニック障害の話題に入ったのです。
「先生、持病の身体表現性障害の方は落ち着いてはいるんですが、不定期で襲ってくる発作的な症状が以前に大学病院の精神科で指摘されたパニック障害の症状に全て当てはまるんですが、また再発しているんではないですかね?」
と言うと、おじいちゃん先生は間髪入れずに
「あなたには関係ない!気にしちゃダメだ!」と強い口調で言われました。
私は「でも先生、突然に時と場所を選ばずにこられると仕事にもならないし困るんですけど…」
「いい、これは一連のもので仕方がないんだ。死にやしないから気にするな。考えすぎが一番よくないんだぞ」と。
「では先生、もしかしたら、いつか善くなることはありますか?」
「善くなると思ってれば、ある。いいか、気持ちが大事だぞ!」
と、さずがおじいちゃん先生、悟りを開いた仙人のような診察です。
ここまでのやり取りを見て、医者としてどうなんだ?と感じる方もおられるかもしれませんね。
でも私にはこれが心地良いんです。
変に医学的には…とか、精神科としては…なんてアプローチされると、こちらも身構えてしまいますが、このくらいな感じでこられると、24年以上も心の病(身体表現性障害)と言われ、様々な症状と付き合ってきたわけですから、今更焦っても仕方ないと開き直れるわけです。
それは症状が出た時は正直、心身ともにきつい時も多々あります。
しかし、それ事体が私の修行の一つだと思えば良い話なのです。
誰のせいでも、誰のためでもない、自分自身の為なのですから。
大丈夫です私は死ぬまでに、もう一度、高千穂と伊勢神宮とハワイを訪れます。
すれば現世に何一つ悔いはありません。
ではこの記事の最後に「実のところ少しはパニック障害だとは思っている」んですけどね(笑)









大我と小我

スピリチュアル
10 /29 2019
みなさんようこそ

とある夫婦の裁判が話題にされ報道されていますが、正直、報道するほどの事?
他にもっと大事な報道することないの?と思います。
で感じたのは、「大我と小我」「感情と理性」を少しでも意識して生きれば良いのになぁ~ということです。

まず「大我」とは、無償の愛とでも訳せばよいでしょうか。
見返りを求めず、損得ではないことと言えるのかもしれませんね。
一方「小我」とは、簡単に言えば損得勘定の自己中心的なものと言えるのかもしれません。
メディアなどでも多く見かけ、私個人にも多く相談されることに「友人や恋人ができないのですがどうしたらよいですか?」とか「恋人とケンカをしましたがどう仲直りしたらよいでしょうか?」などというのがあります。
それを聞いて私がまず思うことは、他者を愛するということは自分を愛する、ということになるということだと分かっていますか?ということです。
これも因果の法則で他者に向けられた愛は自分に還ってくるのです。
近年はネット社会でこのようなブログを通してもそうですが、人から心ない言葉を投げかけられた場合に、どんなふうに受け止めていますでしょうか。
自分は傷つけられたと感じるのか、そうではなく相手を気の毒な人だと見るのかです。
もし傷ついたと感じるのなら、それは図星だからということになります。身に覚えがあることを指摘されたからこそカチンとくるのです。
幸せな人というのは意地悪はしません。身に覚えのないことを言われたり、あまりにひどい言われ方をした場合は、傷つけた人自身が幸せではないのです。
私達は常に「感情ではなく理性」でいることが大事とされています。
何故、傷つくのかというと相手が感情でものを言うからなのです。
それに反応してカチンとくるのは同じく感情で受け止めるからなのです。
そこで理性で受け止めることができれば、大我である霊体が本位のため相手を愛することができます。
そして傷つくことはありません。傷つくのは感情であります。
大我の愛がある人は、自分よりもまず相手を思います。癒されて欲しいと願うのです。それが結果的に傷つかないみちにつながるのです。
相手を愛することは自分を愛することです。大我は自分をも愛することになるのです。
「大我と小我」「感情と理性」言うがやすしでなかなか難しい問題です。
私も修行が足りないので、まだまだではありますが、出来る限り大我な生き方をし理性で対処するようにしています。
皆さんはいかがでしょうか?









パニック障害

心の病
10 /28 2019
みなさんようこそ

私はこのブログの中で心の病(身体表現性障害)と診断され、その根本的な原因がスピリチュアル(霊的真理)によるものであること、そして長年の症状(心の病)との付き合いからいつしか「パニック障害」になってしまったことなどを書いてきました。
現在の私はとある関係から、生き方に迷ってしまっている方の話を聞いたり、そんな方に僭越ながらアドバイスをさせていただいたりしていますが「心の病」と言っても本当に千差万別ですし本人にも正しく理解されないという実態があります。
そこでこの記事では私がかかってしまった「パニック障害」について整理し理解を深めていただけたらと思います。
几帳面で繊細な人がなりやすいと言われる「パニック障害」は、突然起こる激しい動悸、発汗、頻脈、息苦しさ、胸の不快感、めまいといった身体の不調とともに「このままでは死んでしまうのではないか」という強い不安感に襲われる病気です。
「パニック発作」「予期不安」「広場恐怖」の三大症状があります。
パニック発作は突然、恐怖や強い不安を感じ、動悸、めまいなどの身体症状を伴います。
予期不安は再び、発作が起きるのではないかと強い不安を生じます。
広場恐怖は、いつ生じるかわからない発作に備えて、助けを得られない状況や発作から逃れられない状況を避けるようになります。
パニック障害の診断は問診が中心になり、米国で考えだされた基準がよく使用されています。この基準は13のチェック項目があり、4個以上当てはまると、パニック障害の可能性があるとされています。
①心臓がドキドキしたり脈拍が増加する
②手のひらや全身に汗をかく
③体や手足が震える
④息切れ感や息苦しさを感じる
⑤窒息感、または喉が詰まった感じがする
⑥胸の痛みや圧迫感、不快感がある
⑦吐き気や腹部の不快感がある
⑧めまい、ふらつき、または気が遠くなる感じがする
⑨現実感が失われ、自分が自分でないような感覚が起きる
⑩自分をコントロールできなくなる恐怖や気が狂う恐怖に襲われる
⑪このままでは死んでしまうという恐怖を感じる
⑫身体の一部にうずき感やしびれを感じる
⑬冷たい感じや、ほてった感覚がある
以上です。
「パニック障害」になりやすいのは、几帳面で繊細、もともと不安や恐怖心が強い人が多いです。
また「こんなことをすると他人に迷惑をかける」などと、自分よりも他人を重視する優しい人が多いのも特徴と言われています。
また、過労や睡眠不足、ストレス、家族歴なども背景にあります。男女別では女性が男性の約3倍多く、年代では男女とも30代が最も多くなっています。
広場恐怖に関しては、トンネル、エレベーター、橋などの狭いところを恐れる人のほか、自動車の運転、電車、バスなど公共交通機関、会議や行列に並ぶという精神的束縛状況を恐れる人もいます。
克服方法は診療内科医、精神科医のもとで時間をかけて行うのがよいとされています。
と、ここまで書いてきて全てが私のことと理解してもらってもよいかもしれません。
幼少期からの家庭環境や体験にはじまり、全てではありませんが、やたらと几帳面で繊細なところもあります。
それに不安というか心配性ではあります。
一番は自分どうこうより、先ずは他人を優先する性格であるのは紛れもない事実です。
このような事から自分を客観的に分析すると「パニック障害」であることに何の異論もありません。
これは先天的な「宿命の病気」ではなく、幼少期からの経験の蓄積と心の病(身体表現性障害)と診断されるに至った経緯、それに長い期間の様々な症状との付き合いから生じてしまった「運命の病気」です。
最近思うのは、もしかしたら心の病(身体表現性障害)はもう医学的にはほぼかんかい(治っている)しているのではないかということ。
そして一つの人生のカリキュラム(課題)を克服したので、新たな試練を与えられたのではないかということです。
もしそうであったなら医師の指導も必要ではありますが、もとより自分自身の生き方、考え方、性格を根本から見直し改善することが求められてくるでしょう。
要するに私という人間は常に何かしらの病と向き合い、経験と感動(喜怒哀楽)を積み重ねて魂のステージ(位)を上げていく人生を送るということです。
ならば逃げるわけにはいきません。
必ず克服してみせましょう。
皆さんみていて下さいね。











第160回天皇賞(秋)結果

備忘録
10 /27 2019
みなさんようこそ

朝方の記事で書いた、JRA(日本中央競馬会)の競馬レース・第160回天皇賞(秋)は皆さんご覧になっていただきましたでしょうか?
戦前の評判通りに、アーモンドアイが物凄い強い勝ち方をしてくれました。
現在の日本の競馬界では間違いなく一番強いですね。
この後は香港のレースが予定されているようですが、個人的には日本でジャパンカップのレースに出走して欲しいと思います。
競馬とはお金を掛けるギャンブルであることは違いないのですが、私はスポーツの一つとして捉えて賭け事を度返ししてみています。
競走馬はトップスピードでは60km位で走りますし、それを乗りこなす騎手も日々凄いトレーニングを積んでいるアスリートですので、レースを観ているだけでも感動する時が度々あります。
最近では現在JRA(日本中央競馬会)で唯一の女性騎手の藤田菜七子さんも活躍していますし、競馬ファンのみならず誰もが知る武豊さんもまだまだ頑張っていますので、皆さんもたまには競馬を観てみて下さい。
きっとサラブレッドの走りの美しさだけでも感動すると思いますよ。

明日からの記事はまたスピリチュアル(霊的真理)や病気関連中心に戻りますが、今日のところは1分58秒余のドラマを全てを忘れてみる事ができてリフレッシュしました。
ではまた明日にお会いしましょう。









第160回天皇賞

備忘録
10 /27 2019
みなさんようこそ

この記事はスピリチュアル(霊的真理)のことでもなく、心の病(身体表現性障害)のことでもなく、病気や健康でもなく競馬についてです。

今日は東京競馬場で第160回「天皇賞(秋)」が行われます。
このレースはアーモンドアイという牝馬(メス)とサートゥルナーリアという牡馬(おす)の二頭が注目を集めています。
アーモンドアイは昨年のジャパンカップを世界レコードのタイムで駆け抜けた物凄い馬です。
この馬を負かす馬はいるのか?
というのが焦点になるでしょう。
それに他のメンバーも今の日本の競馬界で考えられる豪華メンバーが揃っているので、競馬ファンならずとも見逃し厳禁というレースなのです。
で何故に競馬の話題を記事に書いているかと言うと、私は亡き父の影響で物心ついた頃から競馬を見てきました。
単純に競馬を知ったといえば「ハイセイコー」時代までさかのぼります。
きっと、ある程度の年齢を重ねた方なら競馬をやらなくても名前くらいは知っていますよね。
もちろん、20歳になるまでは馬券は買えませんでしたが、自宅にあるスポーツ新聞を見て予想だけはしていました。
競馬の魅力は競走馬の綺麗さや、ブラッドスポーツ(血のスポーツ)と言われるくらい血統に影響される適正、そして競馬の展開を読み自分の予想通りにいった時の達成感や高揚感がたまりません。
そんな何十年も競走馬を見てきた中で、未だに新馬戦(デビュー戦)を見た時に「あ、この馬は負けずに三冠馬になる!」と感じたのは「ディープインパクト」ただ一頭です。
この馬はよく言われていますが、走っているというより跳んでいる感じに見えたのです。
その後の活躍は競馬を見ない人にも、老若男女、皆さんもご承知の通りです。
その「ディープインパクト」は父親としても物凄い血を残してきたわけですが、残念ながらこの世を去ってしまいました。
いや~泣きましたね。
と書いてきましたが、とにかく今日の「天皇賞(秋)」は競馬をやらない人にも楽しめると思いますので見てみてはいかがでしょうか?
15:40には発走し2分間余で結果が出ます。
さて、アーモンドアイは勝つのか、どんな結果が待っているのか楽しみです。









病は魂からのメッセージ

スピリチュアル
10 /26 2019
みなさんようこそ

今日は二度目のブログ記事更新です。
朝方は隣地にある自然公園の名も知らない木の花(実)の写真をアップしました。
と言う事は散歩が出来る体調だったということで、昨日は心の病(身体表現性障害)の症状の一つ、強いめまい(浮遊感)で動くのが辛かったのですが、今日は雨があがったせいなのか体調が回復しました。
その勢いに任せて調子に乗り、久しぶりに洗車までしてしまった次第です(笑)
で以前にも記事にした事があるのですが、もう一度「病は魂からのメッセージ」であるということを書いてみようと思います。
病気になるということはどういう事かと言うと、重なりあっている肉体と霊体(魂)が不調和を起こしズレてしまったことにより生じる現象なのです。
スピリチュアル(霊的真理)の視点から見ると、病気の原因には「肉体の病」「運命の病」「宿命の病」の三種類に分けて考えることができます。
「肉体の病」は、身体の酷使や不規則な生活による体調の乱れによって起こる病のことで、基本的には休息を十分にとれば治ります。逆に言えば休息をとらせるために守護霊様がしかけた病と言えるでしょう。
「運命の病」は別名「思いぐせの病」とも言い、心配性であったり、頑固であったりといった思いぐせによって起きる病です。
何故だか分からないけど、どこに行っても人間関係のトラブルが絶えないなどと悶々としていたりする人は、自分の思いぐせを自覚していないと言えるでしょう。そうした人にシグナルを送るのが「運命の病」です。
いうなれば「魂からのSOS」なのです。
そのため「運命の病」の症状は、その人の魂の状態を象徴しているということです。
例えば呼吸器系の疾患は人を束縛したり、追い詰めたりすることで「息苦しい」思いをさせている人に見られることが多いのです。
その他にも注意深さに欠けている人は目のトラブル、人の話をきちんと聞かない頑固な人は耳のトラブル、自我が強い人は頭痛、融通の利かない人は関節痛、不平不満の多い人は消化器系などとなります。
「運命の病」は素直にサインを受け止めて、思いぐせを改めれば、次第に症状が改善していくということになる場合が多いのです。
「宿命の病」は「霊の病」とも言いますが、その人の魂のカリキュラム(学び)にかかわる宿命的な病気のことを指します。先天的な疾患や事故などで後天的に障害を背負ってしまう場合、寿命も含まれます。
治す力、前向きに生きようという力、病気と仲良くやっていこうと達観する力、宿命を受け入れられる力。ままならない人生のなかで諦めず歩み続ける力を備えた時に、その人は「宿命の病」に気持ちの上で打ち勝ち、人生を輝かせることができるのです。
これこそが大きな大きな学びだと言えるでしょう。
病気を通して人の愛を知ることもあるでしょうし、命の尊さを悟ることもあるでしょう。
大切なことに気付くことができたなら、宿命としての病をプラスに変えることができたと言えるのでしょう。
私の場合、24年以上もの間、心の病(身体表現性障害)の症状が完全に消えることがなく、未だ辛い時があるということは真に悟っていない、カリキュラム(学び)が終了していないということなのです。
ですから私は毎日が修行だと思って、経験と感動(喜怒哀楽)を積み重ねて生きています。
このブログを通しても、私の記事にコメントをいただいた時などは本当に感謝しますし、他の方の記事を読んでいても本当に勉強させられ感動も得ます。
人生に無駄なことなど一つもないとの教えから、これから先の人生という旅も謙虚な心を忘れずに、全てのことに感謝しながら歩んでいきたいと思います。
私は必ず自ら選んだ「宿命の病」心の病(身体表現性障害)の症状を克服してみせます。
どうか皆さん、これかも宜しくお願い致します。









何の木?

癒し
10 /26 2019
みなさんようこそ

昨日の大雨で千葉県は、やはりまたまた大きな被害が出てしまいましたね。
川の氾濫に土砂崩れ、心が痛む光景がニュースで流れていました。
台風15号・19号に続きまたもや…
無常ですね~
千葉県には私の妹も住んでいるのでいつも気にはしているのですが、自然の猛威には我々人間など無力としか言いようがありません。
日本列島はどこに住んでいても自然災害とは無縁ではありません。
きっと古から日本に住んでいるものは、自然災害(地震や風水害等)と物凄い知恵と努力で共存してきたのでしょう。
もう異常気象ではなく、常態化になりつつある気象に我々は今後、どう共存していくかを考えて生きていく時代になったのでしょうね。
ともあれ、この間の気象災害で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。



写真は先ほど隣地の自然公園に散歩に行った時に見たものです。
何の木でしょうね?
何か実をつけていました。
今年は例年になく木々の色づきや落葉が遅いように感じます。
からっとした紅葉の綺麗な秋はあるのでしょうか?
まさかこのまま冬が来るなんてことはないですよね‥
もう雨は懲り懲りですね。











風邪(インフルエンザ)予防

医者との関係
10 /25 2019
みなさんようこそ

またまた大雨で千葉県は川の氾濫もあり、とんでもないことになっているようですね。
我が家の近隣地域でも河川の危険情報が出されていて警戒が必要です。
このブログでも再三書いてきましたが、我が家も「土砂災害特別警戒区域」に指定されているので避難も考えましたが、今回は見送りました。
というのは今日の私が心の病(身体表現性障害)の症状(浮遊感)が強く出ていて身体がきついからです。
こんな時に少しの災害でも何もできないのは辛いものです。
私のことはともかく、千葉県にお住まいの方は本当に気を付けてお過ごし下さい。
心底、災害に遭う方がいないことを祈ります。


で昨日の記事に引き続き、風邪(インフルエンザ)に関することを少々書こうと思います。
最近になって常識が変わるまでは、風邪(インフルエンザ)の予防には、手洗い・うがい・マスクが三種の神器でしたが、今は違いますよね。
手洗いはもちろん効果的ですが、うがいはウイルスが体内に入り細胞に取り込まれるまでには20分程度なので外出から帰ったらするでは遅い(効果なし)と言われるようになっています。
マスクも実はそんなに…と言われていますが、ウイルスなどが手について、その手で口や鼻を触り感染することから防ぐことや飛沫の直接感染から守るには一定の効果はあるとは言われていますが万能ではなさそうです。
でも咳をゴホンゴホンしている人のそばに居るのは嫌なものですから、エチケットとしてマスクをするというのは必要だとは思います。
以前、私は何ですごい数の患者さんと接している医者は風邪(インフルエンザ)にかからないんだろうと疑問に思い通院時に主治医に聞いてみたことがあります。
「先生、なんで医者は多くの病気の人と話ているのに風邪など移されないんですか?」と聞くと
「私は一人の患者さんの診察が終わったらペットボトルのお茶を一口飲むようにしているんですよ。ウイルスを胃に流してしまう感じです。ウイルスも大抵は胃酸で死滅するから。それに喉を乾燥させないようにすると良いみたいですよ。」と笑って言ってました。
それを聞いて、なるほど~と感心して、私もそれ以降、外出時は喉が渇いていなくてもペットボトルのお茶を持ち歩きチョコチョコ飲みをするようにしています。
みなさんもこれからの季節、どうしても風邪(インフルエンザ)にかかるリスクが高まるようになりますので気を付けて下さいませ。










風邪のうそほんと

病気
10 /24 2019
みなさんようこそ

この記事を書く少し前に、何気なく点けたテレビのミヤネ屋でZARD(坂井和泉)の特集が報道されていました。
私とは年齢がほぼ同じで、昔から大ファンでテレビの音楽番組での露出のない姿を雑誌やCDジャケットなどから必死に想像し歌声に心震わせながら聞いていた頃を想い出しました。
容姿も本当に美しく心を虜にさせられるのですが、声も特徴的で表現は悪いですが、私の耳にはこびりついて離れない不思議な魅力がありました。
そんなZARD(坂井和泉)さんが亡くなったと聞いた時のショックたるや職場の給湯室で何故か涙が流れた記憶があります。
音楽界にも永遠に語り継がれるであろうレジェンドはいますが、私の中ではもちろんその一人に数えられますし、個人的にも何歳になっても忘れられない人の一人だと思います。
今夜は心の底から哀悼の念をもちCDを聴き、想い出に浸りたいと思います。

話し変わりまして、今年もインフルエンザ(風邪)の季節がやってきましたね。
そこで風邪に関することを少々書いてみようかと。
まずは風邪をひいたらビタミンCをたくさん摂ると早く治る?うそか本当か、どう思います。
答えはうそです。
ビタミンCをたくさん摂ることで風邪そのものが善くなることはないそうです。
「ビタミンCが風邪に効く」と唱えたのは米国の医学博士ライナス・ボーイング博士の「ビタミンCと風邪」という著書がきっかけで、実証はされませんでした。ただ風邪の治療には効果がなくても予防には少なからず効果があると報告されているそうです。
次に女性は男性よりも風邪をひきやすい?うそか本当か、答えは本当だそうです。
気象情報会社のウェザーニューズが「この一年間で何回、風邪をひきましたか?」という調査をしたところ、男性は平均2.01回でしたが、女性は2.52回をいう結果だったそうです。この結果から女性には冷え性の方が多いので、男性よりも風邪をひきやすいと解説しています。冷え性、つまり体温が低い傾向にあると、ウイルスと戦う白血球の機能も衰え、免疫力も低下するのではないかと言われていて風邪をひきやすいということなのかもしれません。
次は風邪になった時に抗生物質は必要という問いですが、いかがですか…
答えはうそです。
抗生物質は細菌に対しては効果がありますが、ウイルスに対しては効果はないそうです。多くの場合、風邪の原因はウイルスなので細菌を対象にした抗生物質は必要ないということになるのです。
次は風邪には「卵酒」はどうでしょう。
答えはうそです。
お酒は粘膜を乾燥させたり、炎症を拡大させたり、風邪に対してあまりいいことはないそうです。
よくアルコール消毒して治そうなんていう輩がいます(私の父がそうだった)が、逆効果で大きな間違えなんですね。
最後に風邪をひいている時は入浴を避けるべき、はどうでしょうか?
答えはうそです。
風邪の時に入浴した人たちと、しなかった人たちで、治るまでの日数に差がないということもわかり、風邪の時に入浴してはいけないという医学的根拠がないことがわかっています。高熱が出たり、強い悪寒がしている時などは軽くシャワーを浴びる程度にとどめておくことが無難だそうではありますが。それは長風呂などでの体力の消耗や脱水症状が怖いからだそうです。
と、このように昔からの常識は変わりつつありますが、最近ではメディアでも多く取り上げているので皆さんもご承知の方も多いはずです。
とにかくインフルエンザだろうが風邪だろうが病気は嫌なものです。
私も気を付けますので皆さんも手洗いうがいを励行し、元気に過ごして下さいね。

で、今夜から明日にかけて、また本州では雨が強く降るようですので、台風15号・19号の被災地の方々はもちろんのこと皆さん十分にお気を付けてお過ごしください。










katsu0509

ようこそいらっしゃいました。
私は中年オヤジです。長年、いわゆる心の病と言われるものと症状と付き合い生きているものです。
その経験、体験を中心にスピリチュアル(霊的真理)を交えて書き、同じように病とお付き合いされている方の何かのヒントになれば幸いとブログを立ち上げました。