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若者の薬物依存

心の病
11 /30 2019
みなさんようこそ

ここ数日で対策がとても難しいニュースを何度か耳に、また目にしました。
それは10代を中心にした若者の薬物依存というものです。
私も記事で少し触れましたが、女優のMDMA違法薬物所持逮捕の話題が騒がれていたと思ったら、10代の若者達が「市販薬(風邪薬や咳止め等)」の乱用が社会問題化しているとのことです。
市販薬の風邪薬や咳止めにはエフェドリンやコデインという成分が含まれていて、大量に摂取すると不安を和らげたり、高揚感を得られるなどの覚せい剤と同じような作用が体験できるそうです。
これらの乱用ももちろん依存症になり、病院に診察に来た人だけ(多分氷山の一角)みても80%以上が依存症になっていたという報告があるそうです。
このような問題を重く見た業界はドラッグストアでの市販薬の販売を一人一つに制限したり、若者には学生証の提示を求めたりと一応の抑止をしているようですが、何件も店を回られたり、ネット通販で買われたら対処のしようがないと頭を痛めているようです。
それに違法ではない合法なので警察も介入できないことも広がりをみせる要因となっているようです。
私もついこの前、自分が飲んでいる薬も減量や離脱の際には医師の指導が必要であると記事に書きました。
薬は病気を治すのにとても効果的で重要なものです。
しかし使用方法を誤ると完全に毒にもなるのです。
不安な気持ちや嫌な事から逃れるために薬を使う、これは大いなる過ちです。
それは脳(思考)を一時的に誤魔化しているだけにすぎず、根本的な解決を図らなければ何にもならないということに気付いてもらいたいと切に願います。
どうしたらこの薬物依存の問題を減らす事が出来るのか、正直、今の私には明確な答えは持ち合わせていません。
違法薬物は勿論のことですが、子や孫も持つ親としても、せめて若者達の薬物依存だけは何としてでも解決していかなくてはと強く思います。
皆さんはどう考え、何か解決に向かう妙案はお持ちでしょうか?







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スーパーマーケットの作戦

未分類
11 /29 2019
みなさんようこそ

今回はいつもの記事の内容(心の病・健康・スピリチュアルなど)から離れて、買い物(スーパーマーケット)について書いてみようと思います。
私はブログの中でも幾度となく、25年間にわたり小売業界(某スーパーマーケットを展開する)に勤めていました。
そのうち述べ何年間かは「心の病(身体表現性障害)」等々の症状で休職していましたが、ほとんどの時間を店舗現場やそれにまつわる店舗事業本部で過ごしてきました。
ですので買い物(スーパーマーケットやドラッグストア・商業施設・コンビニ等)のプロと言っても過言ではない知識は有しているのです。
これから書く内容は決して自己満足や自慢ではなく、記事を読んでいただいて下さる方がどれだけの知識があるかを少しだけ知りたいというものですので誤解なきよう(笑)
好評を得たら第二弾、三弾と書いていくかもしれませんけど…

まずは簡単なことから。そのお店のメイン入口を入ると、ほとんどの店舗で青果売場があります。これって何でだか分かりますか?
これは他の生鮮品よりも青果物は温度変化と風に強いからというのが一つ目の理由です。
鮮魚や精肉はできるだけ一定の温度で管理し鮮度を維持したい商品です。お刺身の切り身なんてすぐに色が変わってしまいますからね。
青果物も冷やして管理したい商品も沢山あるにはあるのですが、果物全般や葉物以外の商品は常温でもそう簡単には鮮度に大きな影響を与えません。ですので入口の開閉が多く風が流れ温度変化の多い入口には最適であるのです。
で、それだけではなく、もう一つ青果物が先頭にある理由としては「旬」を演出しやすく色鮮やかであるということです。
この記事を書いている時ですと、入口入ってすぐの平台には果物であれば「みかん」か「りんご」、野菜であれば「鍋材料」が多く陳列されています。
オレンジ色の鮮やかな「みかん」はすぐに目に飛び込んできます。それを見て消費者は、暖かい部屋で風邪予防にビタミンCたっぷりの「みかん」を手に取り考えるでしょう。どうしようかな~って。
それでスーパー側の方は御の字なのです。
まずはもう「みかん」を食べる時期(寒い冬)が来たと意識します。そこでもう消費者の購買意欲は掻き立てられているわけです。
そして少し進むと、たたみかけるように鍋商材の野菜たちが待ち構えます。
また少し進むと「鍋の素」などが大量に陳列されていて、もうスーパー側の作戦に半分はのるわけです。
続いて鮮魚売り場があったとしましょう。そこには鍋に最適な白身のお魚やカキが販売されていたりします。
うわ~もう完全に鍋の口になってきました。
そして歩みを進めると精肉売り場には豚のバラスライスや薄切り肉がメインを飾り、鶏肉も幅を利かせています。
*ちなみに関東地方の話ですので牛肉はお正月などのハレの日にメインを飾ります
また歩くと日配品売り場には「豆腐」が売られています。
もう完全に冬の寒い日に食卓を飾る「鍋」の完成になるわけです。
スーパーの作戦とは1点でも多く買っていただき客単価を上げることですから「鍋」をメニューにしたとすると多くの商品のお買い上げが見込めるわけです。
で二つ目のポイントになりますが、上記してきたことを読んでお気づきになられた方がいるかもしれませんが、各売場に自然とお客さんが立ち寄って、見て、手に取って、考えるポイントが意図的に配置されていることに気付きませんか?
そうです、これを業界では「マグネット(磁石)」と呼んでいます。
売場ごとにこのマグネットをいかに上手に配置し回遊させるかが売り手側の腕の見せ所になるわけです。
この記事を書いているのは肉の日なのですが、セール品も一か所に集中して陳列したら、そこだけでお客さんは満足してしまいます。
しかし牛肉のコーナーに目玉があり、豚肉のコーナーに目玉があり、鶏肉のコーナーもありとなると、まんべんなく売場を回遊してくれますから買上げ率が上がる可能性があるわけです。
さほど欲しくないのに食品売り場の棚の端(エンドという)にサラダ油が大陳されていて、セールPOPが付いていたから買ってしまったなどの経験がある人は少なくないはずです(笑)
これがマグネットによる引き付け効果で買ってしまう要因になるわけです。
そしてもう一つ書いておきましょう。それは「Z」(アルファベットのゼット)の法則です。
これは人間の心理(行動学)に基づいた売場作りで、多くの人は売場を左上から右に、そして左下に移動し、また右へと目線を動かして見る習性(アルファベットのZに似た動き)があると言われています。
ですので売場を作る際にも、この作用を意識して商品の配置を工夫しているのです。
これら書いてきたように皆さんは、心理や行動学なども考えて実はお店側の作戦にはまって買い物をしている事が多いということなのです。
どうですか、言われてみると「そうそう」と納得してしまうことありませんか?
最後に「玉子」売場について書いて今回は終わりにしたいと思います。
昔はスーパーマーケットの「玉子」売場は店の出口付近の米売場の隣と相場が決まっていました。
しかし近年ではどうやら店舗を作る上で図面を作り、空いたスペースもしくはマグネットとして配置されているようですね。
ざっと書いてきましたが、小売業界もあの手この手で売り上げを上げようとしているわけです。
皆さんもコンビニに行ってレジでついつい「肉まん一つ」などと衝動買いしないように気を付けて下さいね(笑)







隣組の崩壊

心の病
11 /28 2019
みなさんようこそ

前回の記事で少しだけ触れましたが、このところのニュースなどを見ていて憂慮している事柄があります。
それはここ5年から10年前からでしょうか、最近になり特に増加しているように感じる、身内(家族)内での殺人や傷害事件の多いことです。
あともう一つが、家族(父親や母親)が亡くなっているのに家に放置しているという事象です。
前者でよく耳にするのが、精神科への通院(入院)歴があったなどという心の病(精神疾患)を取り上げるケースです。
後者は引きこもりをしていた子供が親の年金目当てなのか、それとも金銭問題や世間知らずのあまりにどう対処してよいか分からずになのか放置してしまう事象です。
このことを考えるうえで、単に心の病(精神疾患)と片づけるには短絡的であると思うのです。
私はこの二つには共通点があると考えています。
それは日本の文化の変化によるところが関係しているのではないかということです。
個人的なことを言えば、私は物心ついた幼少の頃から今までに数えきれない程の葬儀や法事に参列してきました。
土葬による葬儀にも多々参列しましたし、火葬場には数えきれないほど行っています。
父方の祖父に母方の祖母も家で臨終に立ち会っていますし、自分の父親の臨終も私が妻と看取りました。
このようにある程度年齢を重ねると、個人差はあるものの前記したような場面での経験が多少はあるのではと思っていたのです。
しかし実情はそうではなく、経験がない人も多く存在し、特に今の若い世代では全く経験がない人も珍しくないようです。
昔の日本は家で人が亡くなるのを看取ることは決して珍しいことではありませんでした。
というか、それが普通であったのです。
しかし現在では事件、事故においては勿論ですが、多くの場合が病院で亡くなるケースが圧倒的に多くなっています。
その後は葬儀屋さんに依頼して、坦々と事が進み、粛々とお別れが済んでしまうのです。
今でも昔ながらの風習を残している地域も多く存在しますが、且つては隣組というのがあり、ある家で不幸があると部落総出で葬儀を催したものです。
良くも悪くも助け合い(互助)の精神が存在したわけです。
でも現代は隣の人の顔さえまともに知らないなど、特に都会で言えることなのですが、コミュニティはかなり希薄になりつつあります。
隣人トラブルを避けるのもあるでしょうし、プライバシー保護の観点もあるでしょうし、例え近所でも関わらないというのが現代の過ごし方です。
今や日本の文化は都会を中心に隣組(互助の精神)から、個人主義に移行してきたことも、前段で書いた事件が多くなってきた要因ではないのかということです。
これが良いのか悪いのかはこの際一旦置いておいて、人の生き死にだけに焦点をあてると、家族を手にかけるなど考えられませんが、もしかしたら死というものが現代ではテレビやゲーム、ネットの世界のことであって、経験がない分、現実味に欠けるのではないかと想像するわけです。
人が亡くなるとどうなるのか、またどうすれば良いのかというのが分からないのではないかと単純に思うのです。
本当に精神を病んで事件を起こす人は別として、お金(年金など)のために家族の死を見て見ぬふりしたり、対処の方法が分からずに放置したりしているのであれば、今のネット社会、調べようとすればいくらでも方法が画面に出てくるので自身の身の振り方もおのずと見えてくるはずなんですけどね。
それすらも面倒くさいという思考になってしまうのでしょうね。
スピリチュアル(霊的真理)の観点から言えば、現代は物質的には大変に豊かになったかもしれません。
しかし魂の上では、あまりに幼稚で自律できていない人が多すぎます。
このことは私は本気で危惧しています。
私の子や孫の時代にはいったいどうなってしまうのだろうと本気で心配しています。
皆さんも何かしらの意見は必ずあると思いますので、機会がありましたご意見を下さいませ。私の大いなる学びになりますので。
最後に余談になりますが、不幸があった時に本当にお金がなく困ったとしても、行政(役所)に相談すると火葬のみを執り行ってくれる補助もありますので、恥じだとか面倒だとかではなく必ずご相談に行くことをおススメ致します。
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母の味

両親
11 /27 2019
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みなさんようこそ

今日は急遽、用事があり実家に行ってきました。
ちょうど昼時だったので、母が昨日の残りのおでんを出してくれました。
これが不思議でコンビニの味とも全く違うし、家で作っても同じ味にはなりません。
家、ご飯てそんな何か不思議なものはありませんか?
母には私の身体のこと「心の病(身体表現性障害)」の件を含め、すごく心配を掛けて生きてきました。
母が生きているうちに少しでも安心させられたならと思います。
このところニュースで身内での殺傷事件のニュースをよく耳にする気がします。
そのことには大変に心を痛めますし、スピリチュアル(霊的真理)の観点からも思うところがあります。
それはまた書くとして、親はなんだかんだ言っても子供を広義に心配しています。
逆もまたりますが、みなさんもご家族は大切になされて下さいませ。







通院にて

医者との関係
11 /26 2019
みなさんようこそ

この記事では、久しぶりに自身の病気に関連して書こうと思います。
今日は月に一度の通院日でした。
4週間って早いですね~、何かつい先日に病院に行ったばかりのような気がします。
今日は基本、処方箋をもらうのが目的でしたので、おじいちゃん先生と長く話すつもりはなかったのですが、あることをめぐり診察時間が長くなりました。
それは過去の記事でも再三にわたり書いてきた、上前歯の歯茎の中の「のう胞摘出手術」に関連してのことです。
私は今でもその後遺症で前歯を使うことが出来ないのですが、年齢を重ねて、その前歯(差し歯)もだいぶ痛んできたので全面的な治療を考えています。
しかし私には「心の病(身体表現性障害)」の症状や「パニック発作」の症状が出ることから、通院していた街の歯医者さんに相談したんです。そうしたら街の歯医者さんからは一度、手術をした大学病院に行って診てもらって欲しいと言われてしまったんです。
私は歯医者さん的にも厄介な持病のある人の治療に、二の足を踏むのは仕方ないかと思っていたのですが、治療中に症状が出ることが嫌(怖い)のであれば大学病院で入院でもして全身麻酔をしていっぺんに終わらせれば良いんじゃないかと思ったわけです。
でも街の歯医者さんは「全身麻酔は怖いし簡単に考えてはいけないよ」と言っていたので全身麻酔には詳しいであろう、おじいちゃん先生に今の話をしてみたんです。
そうしたら(皆さん先に申し上げておきますが、これは私が言ったのではなく個人の先生が個人的な意見として言ったこととして聞いて下さいませ)おじいちゃん先生は開口一番「そもそも大学病院なんかで外科手術なんかするからだめなんだよ。下手なんだから。条件付けないでやると研修医がやるからダメなんだよ。実験台だからな。」って。
確かにその手術の時は局部麻酔で私も医師間のやり取りの一部始終を聞いていましたが、「そこは丁寧に」とか「そこは取り残すなよ」とか「アプローチが逆」だとか指導医が色々と口を出していました。
おじいちゃん先生はこう続けました。
「自分が街の歯医者じゃ怖いと思えば大学病院に行ってもいいし、手におえないってなれば仕方ないけど、別の街の歯医者で一回診てもらってからで良いんじゃないか?街の歯医者だって馬鹿にしたもんじゃないぞ。一通りの事が一人で出来て判断できるようになったから開業してるんだからな。」
「それに全身麻酔は全然問題ないぞ。そんなこと言ったら、落ちるかもしれないから飛行機に乗りませんと同じくらいだよ。」と笑って言いました。
一緒にいたなじみの看護師さんも「私も2回全身麻酔してるけど全然平気、寝てるだけだもん」と。
私はそうか~と頷き「じゃあ別の歯医者さんに行ってみてから考えます」と答えたわけです。
そうです、同じ先生と呼ばれる立場にあっても診療科や環境、経験などが違うとこれだけ発言に差が出てくるわけです。
なので随分と定着してきた感のあるセカンドオピニオンて本当に大事だなぁ~と実感しました。
一人の言葉(診断)だけでなく、違った視点から意見を聞くことは医療の世界だけにとどまらず、何事にも当てはまるなぁ~と改めて考えさせられました。
とにかく私に「心の病(身体表現性障害)」の症状や「パニック発作」の症状がなければ何の問題もないのですが、今更それを言っても仕方ありません。どこかで折り合いを付けなくてはならないのですから。
これも私の個人的な意見と言いますか感想ですし、良いか悪いかではなく、さすが長年に渉り一人でクリニックを守ってきたおじいちゃん先生だけあって「大学病院は下手くそ」と言い切る潔さに、私は感銘を受けたし笑いも出ました。
経験と自信のなせる業ですよね(笑)
まぁとにかく皆さんも何かで手術や治療する時には病院にお任せではなく、メスを握るのは誰かを確認してから納得して受けて下さいね。後から後悔しても遅いのですから。







今夜はみそちゃんこ鍋

備忘録
11 /25 2019


みなさんようこそ

私の住んでいる地域では数日前に寒い日もありましたが、またここ何日間かは信じられないほどの暖かさでした。
しかし今夜から気温が下がりだし、やっと冬らしい寒さになるとの予報も出ていますので、今夜の食卓は市販の素を使って「ちゃんこ鍋」にしようと思います。
鍋にすると色んな具材を食べるので栄養も摂れますし、何より身体が温まるような気がします。
鍋というのは具材に、そんなに厳密なルールがなくて、その家庭ごとの特徴が出るような気がします。
私が具材を担当すると「石狩」とか「きりたんぽ」とか限定されていなければ、その日にスーパーで売場を見て決めていきます。
私は丸ごとのしいたけが嫌いというか食べられないのでエノキもいいんですが舞茸を入れます。
息子なんかは「鍋には豆腐はマストだな」なんて言いますしね。
ニラもいいけど今宵はホウレンソウが安く手に入ったので入れようと思います。味噌味には合うと思って…
あと以前はよく冷凍のギョウーザを入れたこともありましたが、今は冷凍ギョーサと言えば油・水いらずのですから入れられないかな(笑)
とにかく今夜はお腹いっぱいになりそうです。
で、密かな楽しみは、〆ではなく、つゆが残ったら次の日の朝にうどんを入れて食べるのが好きなんです( ´艸`)
皆さんは何か鍋の面白い独自ルールをお持ちですか?







森林セラピー

心の病
11 /24 2019
みなさんようこそ

私が住む地域では金曜日から降り続けた雨が午前中でやっと上がりました。
そこで昼食後に隣地にある自然公園に散歩に出かけました。
晴れた日には「森林セラピー」←科学的根拠にもとづき、森林浴で健康を維持・増進し疾病予防を目指す為に遊歩道を歩きます。
森林セラピーの効果でわかっているのは、疲労などのストレス状態の改善、副交感神経の活動が高まることで得られるリラックス、血圧の安定、食欲増進、免疫力を高めるナチュラル・キラー(NK)細胞数の上昇などがあります。
森林に入った効果を得るために重要なポイントは「五感を開くこと」だそうです。見る・聴く・嗅ぐ・触る・味わうの五つで森林を歩きながら働かせることです。
さらに樹木が発散する化学物質「フィトンチッド」を身体に取り込むことを意識することが大切だと言われています。
フィトンチッドは、精神の安定やリラックス効果を高めるそうです。
森林の歩き方は「腹式呼吸で空気を吸い込む」「立ち止まる、地面に寝転がる」「木の葉の揺れを見る」「枝葉の音を聴く、木の匂いを嗅ぐ」「木の幹を抱きしめる、手で触れる」「ミカンなどの果物を食べる」です。
この時期は落葉もはじまりますが、木の葉を踏みしめる音もまた良いものです。
私は医学的には「心の病(身体表現性障害)」「自律神経失調症」「パニック障害」などがありますが、自然公園を歩いて帰ると確かに気持ちの切りかえになっている気がします。
自らの健康や体調を守るためでもありますが、自然は怖いだけでなく様々な恵みも与えてくれます。
この先も出来る限り自然を大切にして共存していきたいと思います。
皆さんも体調や時間が許す時は是非とも「森林セラピー」でもしてみて下さい。







りゅうが夢に

癒し
11 /23 2019
みなさんようこそ

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昨夜は前日の父に続き、今年の2月25日に亡くなった、愛猫の「りゅう」が夢に出てきました。
夢の中でも私がソファーに寝転がっていると胸の上に乗っかってきてくれました。
写真は私が競馬の予想を始めると必ず邪魔をしていた頃の様子です。
かまって欲しかったのか、競馬をやめろということなのか、まぁ何かすると邪魔をするのは猫あるあるなんですけどね(笑)
夢に出てくるということは、天国に逝けたということのあらわれですので一安心です。
でも、すごく会いたくなりました。
ありがとう

一病息災
貧乏神同居
しかもかくのごとく なりといえども
いのち明朗 いのち満点
by あいだ みつを








骨粗しょう症

価値観
11 /22 2019
みなさんようこそ

昨夜、私の夢に亡くなった父親が出てきました。
スチエーションは完全には覚えていないのですが、私と母が病院に入院する父に何かをさかんに説得しているものでした。
その必死な思いだけは鮮明に覚えています。
多分、父が亡くなる一週間程前に入院中の病院であった出来事が潜在意識にあり見た夢ではないかと思っています。
その出来事というのは、私が父を見舞うために病院に訪れた時に看護師さんが慌てた様子でエレベータを降りた私を走って呼びにきました。
看護師さんは「お父さんを止めて下さい。家に帰ると着替え始めてしまっているんです。」と私に告げました。
私は状況がのみこめなかったのですが、とりあえず急ぎ病室に向かいました。
すると父は自ら点滴を外し、着替えていて、それを看護師さん二人が必死に止めていました。
私は「何やってるんだ!このまま帰ったら死ぬぞ!」と強い口調で制止しました。
すると父は「俺は用事があるから返る」と私の制止を振りほどこうとします。
しかしいくら私も様々な症状を抱えた状態であったにせよ、その頃の病床にある父に力で負けるわけはないので、半ば強制的にベットに座らせ落ち着かせようとしました。
そして諦めたのか力尽きたのか父がベットに座りうつむいたところで私が
「何でそんなに家に帰りたいんだ」と聞くと、父は「今日、大事な支払いの期日なんだ」とポツリと言いました。
私は「そんなことは気にしないで何とかなるから今はとにかく大人しく寝ていてくれ。じゃないと死ぬよ。」と言うと少し間があって渋々パジャマに着替えベットに戻りました。
それが何の何処の支払いなのかは、いまだにわかりません。
しかし、この時はまだ父の意識はハッキリしていましたし混濁などはありませんでしたから、最期の力を振り絞ってでも行きたい場所があったのでしょう。
この出来事が昨夜の夢に出たのだと思います。
私は少し前の記事で「認知症が怖い」と書きました。
それは私の価値観で死ぬことより、多くの方に介護という形での世話を掛けることはしたくないという考え方からです。
私は常々周囲に、もし判断が必要な時があったら延命処置は絶対にしないで下さいと伝えています。
皆さんに誤解のないようにして欲しいのは、これは生きる可能性があるのに自らそれを拒否するというものではありません。
それは自殺と同じ意味になってしまいますのでしません。
私が言うのは、西洋医学による少しばかりの時間かせぎであるならば、私の命の時間は宿命で持った寿命で十分であるという意味です。
しかし「宿命の病」ならば、それを自力で選ぶことはできません。
寝たきりや介護状態になるにも「認知症」だけではなく、「脳卒中」「心臓病」「骨折」などもあるかもしれません。
それらを防ぐためにも自力で出来る努力はしていこうと、このブログ記事でも病気や健康に関して多く記事にしています。
好き勝手に生きて病気やケガをして要介護になるのは本末転倒です。
で、その防ぐことのできる病気の一つを少し書いて本日は終了したいと思います。
それは身体の屋台骨を揺るがしかねない「骨粗しょう症」です。
現在、国内では75歳以上のおよそ2人に1人が「骨粗しょう症」だそうです。その数は約1300万人と言われています。
何の病気でもそうですが、「骨粗しょう症」もその予防と早期発見が大切になるそうです。
日本人で最もポピュラーな病気の一つに高血圧がありますが、その患者数は約1010万人、ですから「骨粗しょう症」はそれを超える数であるということになります。このことはあまり知られていないのではないでしょうか。
ある医師は、この認知度に加えて低い検診率と実際に病院にかかる人の少ない事に警鐘をならしているそうです。
例えば高血圧の患者さんなら、薬を飲んでいるという認識を多くの人が持っていますが、骨粗しょう症の場合はそうではありません。
骨密度とは何ですか?治療はあるのか?という人が多いのも事実です。
さらに病院で治療している人は骨粗しょう症の方のわずか15%とほぼ8割は放置されているのが現状だそうです。
骨折による寝たきりからの介護や命をも落とすこともあり得る「骨粗しょう症」の予防には、食生活の改善と身体を動かすことにより大事な骨と筋力を強くすることが大事だそうです。
ちなみに私は納豆を積極的に食べて、ほぼ毎日ヨーグルトを食べいます。
また体調がよほど悪くない日以外は散歩で短時間でも日光に当たるようにし、ラジオ体操にスクワット、腕立て伏せ、柔軟体操、空手の突きと蹴りなどの運動をしています。
できる努力をして、それでなったら申し訳もたちますが、何の努力(行動)もしないで要介護になったら自分自身が納得できません。
できればピンピンコロリで生涯を終えたいですもんね(笑)
皆さんは何か気をつけていることはありますか…







見た目で判断できない

心の病
11 /21 2019
みなさんようこそ

本日の未明に今年のボジョレー・ヌーヴォーが解禁されたとのニュースがありました。
一人味わい深く飲んだ方もいるでしょうし、仲間とワイワイと乾杯した人もいるでしょうし、何れにしても飲んでいる薬の関係でアルコール類を一切口にすることのできない私には羨ましい限りです。
私が嗜好品やイベントで楽しみを味わうとしたら、最近は大好きなコナ・コーヒーを飲んでいる時や友人と会い食事をしている時でしょうか。
友人と食事をするという点では、親友には私の病の経過や近況の行動などは正直に話、一応の理解は得ていますが、多くの方には事細かには話すことはしません。
と言うのも、このブログもお蔭様で初見の方が増えてきたので改めての説明になりますが、私が心の病「身体表現性障害」と診断された症状の出た本当の理由、それに至る生い立ちや経過など時間を掛けないと説明できないからです。
「身体表現性障害」という病気は一般的には心の病に分類されストレスが原因とされています。
しかし私の場合は原因が他にあるために、24年以上経過した今でも症状が強く出る時はありますし、薬から離脱することができていません。
そしてその24年間には「心の病(身体表現性障害)」の他にもパニック障害・自律神経失調症・腰椎分離症・頸椎捻挫・上前歯のう胞摘出手術・両耳の滲出性中耳炎・肋骨骨折などなど上げたらきりのない病気・ケガとの付き合いがありました。
いえ、ありますというのが正しいでしょう。
その様々な症状と付き合う根本的な他の原因というのは「先祖代々の因縁」、そして自らの「前世からの積み残し課題の克服」の二つです。
これで私はスピリチュアル(霊的真理)を真剣に学び、日々の修行をすることになるわけです。
ですので、様々な場面で色々な人によく「どこが悪いんですか?」とか「なんの病気ですか?」と聞かれることがあります。
その度に「身体表現性障害」ですと答えても、100%知られていません。
で昔はストレスですと答えていたのですが、今では「心の病です」と言うようにしました。
すると、またまた、ほぼ100%「そんな風には全然見えない」と言われます。
ですよね~医学的な原因と、根本原因は違うのですから違和感を受けるのは当然だと思います。

で、この記事で何が言いたいのかと言うと、「人は見た目では分からない」ということです。
この人は悩み何かないんじゃないかと、いつも明るく元気に見える人でも実は大きな悩みや問題を抱えていたり、この人はいつも黙っていて怖いし暗いなぁ~なんて思っていた人が実は世のため人のために活動をしている行動を持っているなどです。
人は決して見た目や印象だけで判断してはいけません。
人と付き合う時には、やはりきちんとその人の人となりをきちんと見極めていく必要があると思います。
今のネット社会では、つながろうと思えば世界中の人と比較的簡単に実行できます。
自分でブログを書いていてコメント欄を設けておいて矛盾しているように感じるかもしれませんが、私にコメントを下さった方は勿論のこと、訪問して下さった方の記事も出来る限り拝見するようにしています。
それを続けていると、ネットの中の世界でも、その人の本質が見えてくるものです。
私はこれからも、このブログ「心の病と付き合って」は本音を書いていこうと思います。
皆さん今後もどうぞよろしくお願いいたします。









katsu0509

ようこそいらっしゃいました。
私は中年オヤジです。長年、いわゆる心の病と言われるものと症状と付き合い生きているものです。
その経験、体験を中心にスピリチュアル(霊的真理)を交えて書き、同じように病とお付き合いされている方の何かのヒントになれば幸いとブログを立ち上げました。