みなさんようこそ
今日は定期通院日により、いつも記事で書いているおじいちゃん先生のクリニックに行ってきました。
ですが、今朝起きたとたんに悪寒はするわ、お腹は下しているわ、身体に力が入らないわで最悪の朝を迎えたのです。
熱を計りましたが平熱でした。
何となく熱中症の症状のような感じで、とにかく悲惨でした。
そんな感じですので朝食も取れず、非常事態用にと備蓄してあるスポーツドリンクと薬だけを口にして時間まで何とか耐え病院に迎いました。
クリニックには他に患者さんはおらず、すぐに診てもらうことができました。
おじいちゃん先生の第一声は
「どうだい調子は?」です。
私はすかさず「最悪です」と言い、もれることがないようにとこの間の症状を書き留めたメモをおじいちゃん先生に渡しました。
するとそれを見たとたんに
「心電図と血圧をすぐにとって!」と看護師に指示が出ました。
私は別室に移動させられ検査開始です。
で、ほどなく結果を見たおじいちゃん先生は聴診器をあて胸とお腹の音を聴いたあとに、こう私に言いだしました。
「確かに動悸で脈は早いし、血圧も高めだけど、今すぐどうこうとか薬をとかってレベルではないから安心しろ。胸の音からも肺炎の音はないからな。これはストレスでのいつものだな」です。
私は取り敢えず安堵しました。
と言うのも、本当に立ってることはおろか、丸椅子にじっとバランスよく座っていることすら辛かったからです。
で私はおじいちゃん先生にこう尋ねました。
「でも先生、今回は症状が出てから期間も長いしメッチャ調子が悪いんですけど?」と言うと
「こんな世の中だから知らぬ間に結構なストレスがかかっているんだ。気の遣い過ぎだな。」です。
私はなるほど…と納得しました。
これが俗にいう自粛疲れってやつなんですね。
おじいちゃん先生はこう言って診察を締めました。
「いっか、特別な薬は出さないぞ。これ以上、他の薬で肝臓をいじめたくないからな。とにかく気分転換になることを見つけて、あとは散歩しろ。コロナでもないし死にやしないからな。」です。
私はおじいちゃん先生と顔なじみの看護師にお礼を言い診察室を後にしました。
すると、やはり病は気からなのですかね、少し症状が楽になった気がして頓服で薬を飲まなくても過ごせるなという感覚になれたのです。
これだけのやり取りで診察や検査時間にしたら10~15分程度でしょうか、それに読んでもらってもわかる通り医師からは明確な診断名とか対処方法は言われません。
しかし私には点滴を一本受けたくらいの効果があるわけです。
帰りの道すがら、改めて医師とか看護師って凄いなぁ~と感心しました。
それと今、新型コロナウイルス「COVID-19」と必死に闘ってくれている医療従事者の皆さんに本気でリスペクトの気持ちが湧いてきました。
だって感染リスク(死)と背中合わせの時間を毎日過ごしているわけですから。
こういう人たちは、もっと給料もらっても良いですよね~(笑)
取り敢えず、私が前月末から苦しんでいる体調不良はどうやら新型コロナウイルス「COVID-19」ではないことは言えるようですのでご報告しておきます。
最後に誰のどの命も尊く重さは同じなのですが、28歳の力士がコロナで今日お亡くなりになったそうです。
あれだけ鍛えている方で20代でも命を持っていかれるわけです。
なので、やはり新型コロナウイルス「COVID-19」を甘くみることはできません。
明日には緊急事態解除の地域も発表されるでしょうが、決して気をゆるめることなく感染拡大防止に努めていきたいと思いますね。
では今日も生かせていただけた事に感謝し一日を終えたいと思います。
ご訪問ありがとうございました。

